時刻表復刻版1964年10月号↓を使って、主要駅発で青春18切符の限界到達点や、日本縦断ができるかを調査しました。しかし、当時青函トンネル、瀬戸大橋が開業前で鉄道のみの移動に限界があったため、代替手段として青函連絡船や宇高連絡船を利用している箇所があります。
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ちなみに、当時まだ青春18切符は登場していなかったので、完全に机上の空論ですが、1企画としてお楽しみいただければと思います。
限界到達点調査では、列車の性能が当時より現在のほうがはるかにいいため、基本的に現在のほうがより遠くにたどり着けるのですが、夜行普通列車の存在↓や、
新幹線開業に伴い、現在では第三セクターとなり青春18切符では利用不可となった路線も当時は利用でき、ある種'"ショートカット"ができることや、途中駅での接続の良さから現在とあまり変わらなかったり、逆に現在よりも遠くに到達できる場合もありました。以下に各駅発の調査を載せておきます。
日本縦断は現在、肥薩線の不通、接続悪化により不可能となっていますが、先に挙げた夜行普通列車の存在、現在では第三セクターとなった路線も利用可、接続の良さがさまざまな影響をももたらしていました。そちらの記事も載せておきます。
是非読んでいただければと思います。